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入院3日目。。。

口の周囲が膿とかさぶたでうまく開けられない・・・
当然、おっぱいもうまく吸えず、泣き続けていた。
一晩中抱っこし、祈るだけしかできない自分。
辛かった・・・

この日を境に抗生剤が良く効きはじめて、信じられないように、みるみる皮膚の状態が良くなってきました。
ジクジクと黄色い汁を放っていた皮膚は乾燥して、皮がぺリッと剥けたかと思うと、
下から綺麗な透きとおるようなピンクの肌が現れました。
それがとてもとても綺麗に見えて感動を覚えたほどでした。
もう大丈夫・・・
痕も残らないっぽい。
おっぱいも飲めるようになり、機嫌もよく、ぐっすり眠れるようになったので、
お正月には帰れるかもね。。。って先生に言われて心底ホッとしました。

やはり悔やまれるのは、どうしてもっと早く受診できなかったのかということ。。。
よくある乳児湿疹だと思い込み、この病気について全くの無知であった私の責任です。
自分でどこそこが痛いとも苦しいともいえない赤ちゃんにとっては、周囲の人間があらゆる病気の可能性を疑いすぎるくらいでないといけないですよね・・・

これを読んだ方が、こんな病気があるということを少しでも記憶の隅にとどめておいて下さると良いなと思います。
by ange_bebe | 2005-12-28 19:48 | 事件!
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